工事不要でインターネットは使える?工事不要のメリット・デメリット

工事不要 インターネット

昨今よりスマートフォンの普及が進みスマートフォンでSNSや動画、映画などを楽しむ方が年々増えております。

単身世帯では64.1%・二人以上世帯84.4%

出典元:2020年Yahoo!ニュース

各スマホキャリアではネット使い放題プランを出しているものの、スマホだけで高額な代金を支払うよりも、自宅に光回線を引き込み家族全員がネット使い放題にする方が安く済みます。

また自宅にネット環境を整備すると、スマホやパソコン以外にもプリンターや掃除用ロボットを遠隔で操作できるようになります。

それ以外にも自宅の施錠やペットの餌やりなど、離れた場所からの遠隔操作も利用可能です。

このように現代ではWi-Fiが当たり前に使われており、そのWi-Fi環境を作り出すためには光回線が必要です。

インターネットを利用するには電柱から光ファイバーを家の中に引き込む開通工事が必要です。

しかし中には光回線の開通工事がわずらわしいと感じる方や、自宅の中に工事の作業員を招き入れることに抵抗がある方も多く、スマホの高額なプランで利用している方もおられます。

こちらの記事では工事不要でインターネットが利用できる方法があり、手軽にインターネットを楽しみたい方に人気があります。

工事不要でインターネットを利用する方法とは?

こちらの記事では工事不要でインターネットを使う方法を利用用途に分けて解説していきます。

利用用途とは外出先での使用が多いのか、自宅での使用が多いのかの2種類です。

では工事不要で手軽にインターネットを利用する方法について説明していきます。

  • モバイルルーターを利用する
  • Softbank Airを利用する
  • モバレコAirを利用する
  • GMOとくとくBB WiMAXを利用する

モバイルルーターを利用する

「モバイルルーター」や「ポケットWi-Fi」「ポータブルWi-Fi」など呼び名は様々あります

モバイルルーターだと手の平サイズなので、カバンの中に入れておくだけでWi-Fi環境を作り出せます。

旅行先や外食したときでも、常にスマホをWi-Fi状態にしておくことができます。

もちろん自宅に帰れば部屋の中でWi-Fi環境を作り出せますので、スマホの他にもパソコン・ゲーム機・家電製品をWi-Fi通信させることが可能です。

モバイルルーターは各スマホキャリアから提供しており、料金プランや通信容量はキャリアによって様々です。

外出先でインターネットを使用する機械が多いなら「UQ WiMAX」がおすすめです。

WiMAX(ワイマックス)とは「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略で一種の無線通信規格の呼び方です。

WiMAXと聞くと「UQモバイル」をイメージする人も多いと思いますが、2009年からサービスを提供している「UQ WiMAX」の印象が強いからかと思われます。

ギガ放題 7GBプラン
月額料金 3,400円~4,300円 2,800円~3,500円
通信容量 制限なし 7GB
プロバイダ ・GMOとくとくBB・カシモWiMAX
・BIGLOBE
・So-net
・Broad WiMAX
・DTI
通信速度 440Mbps~558Mbps
事務手数料 3,000円

各プロバイダの料金比較

プロバイダ名 月額料金
GMOとくとくBB 3,535円
DTI 3,602円
Broad WiMAX 3,650円
カシモWiMAX 3,807円
So-net 4,017円
BIGLOBE 4,180円

どのプロバイダを選んでも利用する機械は同じ物のため、通信速度や通信エリアに違いはありません。

Softbank Airを利用する

Softbank Air(ソフトバンク エアー)は工事不要で、自宅のコンセントに挿し込むだけで家の中をWi-Fi環境にできます。

ホームルーターで代表的なのはSoftbankAirです。

Softbank Airの月額料金

1年目 2年目以降
月額料金 3,800円 4,880円
通信速度 最大962Mbps
事務手数料 3,000円
U25限定キャンペーン 月額4,880円→24ヵ月間月額2,880円(契約事務手数料0円)
契約期間 2年契約

しかし、他社比較をすると決してSoftbank Airは安価とは言えません。

ソフトバンクスマホを利用しているなら「おうち割光セット」が適用されるので多少は割引を受けられますが、契約する前に他社の知識はしっかり確認してからにしましょう。

モバレコAirを利用する

Softbank Airと同様、主に自宅でインターネットを利用するならモバレコAirも人気です。

モバレコ Airとは株式会社グッド・ラックが提供するWi-Fiサービスです。

ソフトバンク株式会社と株式会社グッド・ラックが公式コラボしているサービスのため、使用する機械はSoftbank Airと同様の「Airターミナル4」が利用できます。

またSoftbank Airと比較し、品質は同じで月額料金が安いのが魅力です。

モバレコAirの月額料金

2ヵ月間 3~24ヵ月
月額料金 1,970円 3,344円
通信速度 最大962Mbps
事務手数料 3,000円
契約期間 2年契約

モバレコ Airにおいてもソフトバンクスマートフォンを利用しているなら「おうち割ひかりセット」の最大1,000円割引を受けることができます。

GMOとくとくBB WiMAXを利用する

GMOとくとくBBとは、プロバイダ運営実績20年以上の東証一部上場企業GMOインターネット株式会社が運営しているサービスです。

またGMOとくとくBB WiMAXとはUQ WiMAXの回線を使用したホームルーターサービスです。

光回線と比較して通信速度が劣るところが気になるポイントです。

しかし実際の通信に満足できない場合、申し込みから20日以内であれば解約違約金は無料でキャンセルできるのは嬉しいところです。

2ヵ月間 3~24ヵ月目 25ヵ月目以降
月額料金 ギガ放題 2,590円 3,344円 4,263円
7GBプラン 2,590円 2,690円 3,609円
通信速度 最大440Mbps
契約期間 3年契約
初期費用 0円
オプション インターネット安心セキュリティ(マカフィーマルチアクセス)
月額500円→1年間無料

auスマートフォンを利用している場合、GMOとくとくBB WiMAXとのセットでauスマートフォンの月額料金が最大1,000円割引が受けられる「auスマートバリュー」が適用されます。

またUQ mobileを利用している場合は、ギガMAX月割で最大500円の割引を受けられます。

キャンペーン期間中で3,000円のキャッシュバックを受けることができるので、契約事務手数料は実質0円とも言えます。

Softbank Air・モバレコAir・GMOとくとくBB WiMAXの料金比較

Softbank Air モバレコAir GMOとくとくBB
(ギガ放題)
1~2ヵ月 3,800円 1,970円 2,590円
3~12ヵ月 3,800円 3,344円 3,344円
13~24ヵ月 4,880円 3,344円 3,344円
事務手数料 3,000円 3,000円 3,000円
2年間の支払総額 107,160円 80,508円 81,748円
通信速度 最大962Mbps 最大440Mbps
対応回線 ソフトバンク UQ WiMAX
スマホセット割 最大1,000円割引
(ソフトバンクスマホ)
最大1,000円
(auスマホ・UQ mobile)

通信即と2年間の支払総額を比較すると、「モバレコAir」がお得です。

すでにフレッツ光回線を使用している

すでにフレッツ光を使用しインターネットをしている場合、工事不要で事業者変更ができます。

同じ設備を利用するため、事業者を手軽に変更ができます。

またスマホとネットのセット割で、スマホ代金を割引ができます。

おすすめのコラボ事業者はこちらです。

  • ドコモ光
  • ソフトバンク光
  • So-net光プラス

ドコモ光

ドコモのスマホを利用しているなら、スマホとネットをセットにすることでセット割が適用されるドコモ光がおすすめです。

ドコモ光は提携しているプロバイダが24社あるため、フレッツ光にて契約をしていたプロバイダをそのまま引き継ぐことができます。(一部対象外有り)

ドコモ光料金プラン

プロバイダタイプ マンション 戸建て
月額料金 タイプA 4,000円 5,200円
タイプB 4,200円 5,400円
単独タイプ 3,800円 5,000円
通信速度 最大1Gbps

ドコモ光とスマホのセット割

料金プラン 光セット割 スマホ月額料金(割引適用後)
ギガホ −1,000円 5,980円~
ギガライト ~7GB −1,000円 4,980円~
~5GB −1,000円 3,980円~
~3GB −500円 3,480円~
~1GB 2,980円~

ドコモ光公式キャンペーン

キャンペーン 還元内容
工事費用 無料
dポイント還元 10,000ポイント(地域により20,000ポイント)

ソフトバンク光

ソフトバンクスマホを利用しているならセット割が適用できるソフトバンク光がおすすめです。

ソフトバンク光は公式キャンペーンだけでも充実しており、他社から乗り換える際にかかる解約金などの費用を最大10万円まで還元してくれます。

しかしプロバイダはYahoo!BBのみなので、フレッツ光から転用の際はプロバイダ変更が必要になる場合があります。

ソフトバンク光の月額料金

マンション 戸建て
月額料金 3,800円~ 5,200円~
通信速度 最大1Gbps

おうち割光セット

スマホ回線 1回線 月々−1,000円
2回線 合計月々−2,000円
3回線 合計月々−3,000円

ソフトバンク光の公式キャンペーン

キャンペーン 還元内容
ハッピーオータム2万円還元 2万円(普通為替)
一人でも家族でもネットがおとくキャンペーン -1,000円×12ヵ月/1回線
or
1,300円×12ヵ月/2回線以上
乗り換え新規 最大24,000円キャッシュバック
or
月額最大1,000円割引×24ヵ月
あんしん乗り換えキャンペーン 他社への違約金・撤去工事費満額還元
(最大10万円)

So-net光プラス

auのスマートフォンを利用しているなら「auスマートバリュー」が適用できるSo-net光プラスがおすすめです。

なぜ「auひかり」ではなく「So-net光プラス」なのかと思った方がいるかもしれませんが、auひかりはフレッツ光回線を使用しておらず、独自回線を使用しているためフレッツ光からの転用はできません。

So-net光プラスはキャンペーンにより月額料金が安い光コラボ事業者です。

また選べるプロバイダは「So-net」のみとなります。

So-net光プラスの月額料金

マンション 戸建て
1ヶ月目~ 2,480円 3,480円
25ヶ月目~ 4,480円 5,480円
通信速度 最大1Gbps

光コラボ事業者への変更方法(転用)

フレッツ光から光コラボ事業者へ転用する方法を説明します。

NTT東日本・西日本のホームページから「転用承諾番号」を取得します。

転用承諾番号の取得の際、固定電話の番号(なければCAFから始まるお客様ID)が必要になります。

また現在フレッツ光の料金を銀行からの引き落としかクレジットカードからの引き落としにしている場合、その支払方法を答える必要がありますので準備しておいてください。

転用承諾番号が取得できれば、お好きな光コラボ事業者で申し込めば完了です。

利用までの流れ

  1. NTT東日本・西日本のホームページで転用承諾番号を取得
  2. 光コラボ事業者で申し込み
  3. 利用開始

光コラボ事業者から別の光コラボ事業者への変更方法(事業者変更)

すでに光コラボ事業者を利用している場合、別の光コラボ事業者への変更は「事業者変更承諾番号」の取得が必要です。

事業者変更承諾番号の取得は、現在利用している光コラボ事業者に連絡で取得できます。

事業者変更承諾番号が取得できれば、NTT東日本・西日本のホームページで「情報開示許諾」の手続きをします。

その後契約したい光コラボ事業者の申し込みとなります。

利用までの流れ

  1. 契約中光コラボ事業者で「事業者変更承諾番号」を取得
  2. TT東日本・西日本で「情報開示許諾」の手続き
  3. 新たに申し込みたい光コラボ事業者にて契約
  4. 利用開始

インターネット導入済みマンション

契約するマンションによっては、すでにインターネットが導入されている場合もあります。

すでに家賃に組み込まれている場合や、インターネット利用料0円と謳うところもあります。

しかしすでに導入済みマンションのインターネットは、元々通信速度が遅いうえに、混み合う時間帯では通信制限がかかったかのような通信速度になるケースが散見されます。

インターネット導入済みマンションでは管理会社によりけりですが、光回線工事ができない場合があります。

工事ができない場合は、工事不要のホームルーターを導入してみるのも一つかと思います。

工事不要でインターネットが使えるメリット・デメリット

工事不要でインターネットを使うには、手軽さゆえに落とし穴もあります。ここでメリットとデメリットをご紹介します。

契約後に後悔しないためにも、自分のスタイルと合っているのかしっかり確認しておきましょう。

工事不要のデメリット

工事不要でインターネットを利用する際の不安要素となるのは、やはり回線の不安定さです。

各会社が記載している最大通信速度はあくまで最大値であり「ベストエフォート方式」です。

日常的に最大通信速度でインターネットができるわけではなく、コンセントに挿した機械からWi-Fi電波を飛ばしているだけなので、光回線と比較してネット速度は不安定です。

動画やオンラインゲームをたくさん使いたい方には不向きかと思われます。

工事不要のメリット

工事不要のメリットとしては、「工事費用がかからない」「工事の立ち合いがいらない」という手軽さです。

光回線の工事費用は各会社によって様々ですが、どの会社も18,000円程はかかります。

ドコモ光だとキャンペーンによって工事費無料になりますが、他の会社は工事費実質無料で5~6年の工事費分割の同額分を割引した契約になります。

要は工事費を無料にしたい場合は5~6年契約して償却していく必要があります。

そういう意味では工事費用がかからない手軽さはメリットと言えるでしょう。

また工事の立ち合いがいらないメリットとしては業者とはいえ初対面の人が部屋に入る抵抗感がいらないのと、工事日とスケジュールを合わせる必要がないのはストレスもかかりません。

まとめ

工事不要でインターネットを楽しみたい方に向けて、各サービスをご紹介しました。

光回線工事は必要ですが、動画サービスやオンラインゲーム・リモート会議などが多い方には光回線をおすすめします。

またSNSの利用やネットを少し見る程度でしたらWiMAXやホームルーターで問題ないかと思います。

契約してから後悔しないよう、ご自身のライフスタイルと照らし合わせよく考えてから契約するようにしましょう。

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