通話のみ格安SIMの選び方!通話専用おすすめSIMを解説!

格安SIM 通話のみ

スマートフォンは持っているが、通話しかしないという方もいるのではないでしょうか?

スマートフォンを通話のみで利用する場合、大手キャリアより格安SIMを使った方が安上がりになる可能性が高いです。

一方、通話のみで格安SIMを利用する場合の選び方は、インターネットも使う場合とは大きく異なります。

この記事では、スマートフォンを通話のみで利用する際に格安SIMを選ぶときのポイントや、実際にどのくらい安くなるのかを紹介します。

それを踏まえ各格安SIMサービスのプランを比較して、どこが一番お得でどのサービスがおすすめなのかも紹介していきます。

通話のみで格安SIMを選ぶ際のポイント

通話機能のみ利用する目的で格安SIMを選ぶときは、インターネットも使うときと違うポイントに注目する必要があります。

たとえばインターネットを使うときは通信速度を重要視する傾向ですが、通話のみの利用であれば関係ありません。

通信速度が高速だからと言って、通信品質が向上するわけではないからです。

それでは通話のみで格安SIMを選ぶときは、どんなポイントをチェックすべきでしょうか。

以下、1つずつ見ていきましょう。

基本的を安く抑える

格安SIMでインターネットを利用する場合、気になるのは「データ通信量はどのくらい使えるか」です。

一般的には月間10GBなど一定の通信量プランごとに設定されており、そのデータ容量まで高速な通信が行えます。

そのためインターネットを使うなら、できるだけデータ通信量が大きいプランの方がよいわけです。

ただ、データ通信量が大きくなるほど月額料金も高くなります。

一方、通話のみで格安SIMを使う場合は、データ通信量は消費されません。

データ通信量が大きい必要はないので、できるだけデータ通信量が少なくて月額料金が安いプランを選ぶとよいでしょう。

かけ放題オプションのある格安SIMを選んだ方がよいこともある

格安SIMを通話のみで利用する場合でも、たくさん通話をされる方、基本的には待ち受け専用であまり通話をされない方もいます。

使い方は人それぞれですが、自分から電話をかける頻度が多いのであれば、かけ放題オプションのある格安SIMを選んだ方がよいでしょう。

その際は、オプション料金を含めた月額料金を比較し、その中で最もやすいサービスを選ぶのがおすすめです。

なお格安SIMにおいて、かけ放題オプションを利用する際には「プレフィックス」と呼ばれる番号を先頭にした通話となります。

通常、外線発信をする際は「090」などから始まる電話番号を入力しますが、その前に「0×△□」といったプレフィックス番号を入力するのです。

とはいえサービスごとに用意された専用アプリを使えば、プレフィックスの入力を自動的に行ってくれるので手間はかかりません。

ただ、アプリを使わなかったりプレフィックス番号をつけずに通話したりすると、オプションが適用されないので注意しましょう。

結果的に、通話料金が高額となる可能性があります。

なおプレフィックスを使った電話は、アプリを使って通話する「IP電話」と混同されることがありますが、両者は全く異なるサービスです。

IP電話はインターネット回線を使って電話をすることによって、通話料金が安くなります。

その代わり通話品質が一般的な通話より劣るという欠点があります。

インターネットの接続状況が悪くなればさらに通話品質も落ちますし、インターネットに接続できなければ通話もできません。

たいしてプレフィックスを使う通話の場合、プレフィックスで指定された中継設備を経由して電話をすることになります。

この設備は音声通話用のものであり、通話品質は基本的に一般的な通話とかわりません。

今の端末をそのまま使える格安SIMを選ぶ

大手キャリアで購入したスマートフォン端末を、格安SIMに移行しても使い続けたいと考えるユーザーの方は多いのではないでしょうか。

スマートフォンは数万円しますから、頻繁に買い換えられるものでもありません。

しかし、大手キャリアが販売するスマートフォンは「SIMロック」が行われており、そのキャリアの回線でしか使えないので注意して下さい。

格安SIMに移行しても使い続けるためには、以下にあげる2種類の方法があります。

同じ通信回線を利用するサービスを選ぶ たとえばドコモからの移行であれば、ドコモ回線を使った格安SIMサービス(「OCNモバイルONE・BIGLOBEモバイル等」)へ移行する。これによってドコモで購入したスマートフォン端末の継続利用が可能。
「SIMロック解除」の手続きをする キャリアの用意した方法に従い、SIMロック解除の手続きを行う

このうち、簡単なのは「同じ通信回線を利用するサービスを選ぶ」ことです。

特にドコモ回線・au回線を使った格安SIMサービスは多いので選びやすいでしょう。

たいしてソフトバンクを使った格安SIMサービスは、ワイモバイルといった有名サービスはあるものの数が少ないのは否めません。

いずれにしろ大手キャリアからの移行で、これまでと異なる種類の回線を利用する際は、そのままでは手元のスマートフォンを使えません。

格安SIMに移行後も使い続けるならSIMロック解除が必要です。

SIMロック解除を行うには条件があります。以下、キャリアごとの条件を参考までに記載します。

<SIMロック解除の条件>

ドコモ ・SIMロック解除に対応した端末であること
※公式サイトで確認可能
・端末購入後、100日以上は経過していること。(一括購入等で代金支払い済の場合は、この条件は満たさないでもOK)
・端末で利用料金や支払い状況が確認できること
ソフトバンク ・SIMロック解除に対応した端末であること
※公式サイトで確認可能
・端末購入後、101日以上は経過していること。(一括購入等で代金支払い済の場合は、この条件は満たさないでもOK)
・速度制限がかかっていないこと
・解約済である場合は、解約日から90日以内であること
au ・SIMロック解除に対応した端末であること
※公式サイトで確認可能
・端末購入後、101日以上は経過していること。(一括購入等で代金支払い済の場合は、この条件は満たさないでもOK)
・速度制限がかかっていないこと
・解約済である場合は、解約日から100日以内であること

SIMロック解除は店頭で申し込むか、各キャリアが用意した管理画面(マイドコモ・マイソフトバンク・My au)で手続き可能です。

格安SIMを通話のみで使うのは本当におすすめ?

それでは通話のみで利用する場合、大手キャリアでなく格安SIMを選ぶのは本当におすすめできるのでしょうか。

以下、ポイントごとにチェックすべきポイントをみていきましょう。

大手キャリアと比べて、料金が安くすむことが多い。

大手キャリアのプランは、格安SIMより料金が高い上に、一定量以上のデータ通信量がセットになっているプランが多いです。

そのため通話のみの利用に限ってみると、大手キャリアのプランと比較して、格安SIMの方がはるかに安くなることがあります。

以下、参考までにドコモのプランと、人気の高い格安SIMサービス「OCNモバイルONE」「UQモバイル」のプランを比較してみましょう。

<かけ放題なしの比較>

サービス名 月間データ通信量 月額料金
5Gギガホ
(ドコモ)
100GB 7,650円
5Gギガライト
(ドコモ)
1GB~ 3,150円~
1GB/月コース
(OCNモバイルONE)
1GB 1,180円
3GB/月コース
(OCNモバイルONE)
3GB 1,480円

<5分もしくは10分かけ放題付きプランの比較>

サービス名 月間データ通信量 月額料金
5Gギガホ(ドコモ)
+5分かけ放題
100GB 8,350円
5Gギガライト(ドコモ)
+5分かけ放題
1GB~ 3,850円~
1GB/月コース
(OCNモバイルONE)
+10分かけ放題
1GB 2,030円
3GB/月コース
(OCNモバイルONE)
+10分かけ放題
3GB 2,330円

<国内完全かけ放題プランの比較>

サービス名 月間データ通信量 月額料金
5Gギガホ(ドコモ)
+国内通話かけ放題
100GB 9,350円
5Gギガライト(ドコモ)
+国内通話かけ放題
1GB~ 4,850円~
プランS
(UQモバイル)
+国内通話かけ放題
3GB 3,680円
プランR
(UQモバイル)
+国内通話かけ放題
10GB 4,680円

ご覧の通り今回の比較では、ドコモプランに比べ格安SIM(OCNモバイルONE・UQモバイル)の方が、はるかに月額料金が安いことが分かります。

ドコモのギガホプランはデータ通信量が100GBもあるため、利用料が高くなってしまいます

しかし1GB~と少ないギガライトプランでも格安SIMの方が安いのです。

詳しくは後述しますが、格安SIMの中にはOCNモバイルONEやUQモバイルより安いサービスがあります。

格安SIMには完全かけ放題のプランがないことが多い

昨今では多くの格安SIMサービスで、「1回○分の電話かけ放題」というオプションが利用可能です。

一方で、「1回○分」の制限がなく国内通話が完全かけ放題できるサービスは、多くありません。

たいして大手キャリアはいずれも国内通話が完全かけ放題となるプランがあるので、その点は格安SIMのデメリットと言えます。

実際、大手キャリアと格安SIMそれぞれで、どんなかけ放題プランが選べるか、参考までにいくつかピックアップして比較してみましょう。

プランの種類 かけ放題プランの種類
ドコモ ・国内通話完全かけ放題
・1回5分の国内通話がかけ放題
ソフトバンク ・国内通話完全かけ放題
・1回5分の国内通話がかけ放題
au ・国内通話完全かけ放題
・1回5分の国内通話がかけ放題
OCNモバイルONE ・1回10分の国内通話がかけ放題
・トップ3かけ放題
※最もよく電話する国内の通話先トップ3の通話料が無料
・かけ放題ダブル
※10分かけ放題・トップ3かけ放題の両方が適用
LINEモバイル 1回10分の国内通話がかけ放題のオプションのみ
mineo 1回10分の国内通話がかけ放題
※他に月間最大30分・60分の通話料金が安くなるパックオプションあり
BIGLOBEモバイル ・1回3分の国内通話がかけ放題
・1回10分の国内通話がかけ放題
※他に月間最大60分・90分の通話料金が安くなるパックオプションあり
UQモバイル ・1回10分の国内通話がかけ放題
・国内通話完全かけ放題
※他に月間最大60分の通話料金が安くなるパックオプションあり

格安SIMに関しては、人気の高い主要サービスをピックアップして比較しました。

ご覧のように、この表の中で国内通話完全定額に対応しているのはUQモバイルのみ。

他は、かけ放題オプションはあるものの全て1回○分までといった条件があります。

ただ、それ以外にパック料金のプランがあるなど、格安SIMの通話オプションはバラエティに富んでいるのも確かです。

そのため完全かけ放題がないのはデメリットですが、ご自身の利用にあったプランが選びやすいとはいえるかもしれません。

ガラケーでの乗り換えはメリットが少ない

ガラケーの利用で、大手キャリアから格安SIMに乗り換えるのはおすすめできません。

以下のようなデメリットがあるためです。

  • そもそも対応していないサービスが多い
  • 大手キャリアで購入した端末を継続利用しようとするとインターネット接続できない可能性が高い
  • スマートフォン向けにサービス設計されていることから、そもそもガラケー用のSIMが用意されていない。
  • ガラケーに適した料金プランがない

逆に、本来格安SIMに求める「料金が安くなる」などのメリットはありません。

以下、参考までに大手キャリアのガラケー向けプランと、格安SIMの料金比較をしてみましょう。

プランの種類 データ通信量 月額料金
au ケータイシンプルプラン 100MB/月 1,200円
au ケータイシンプルプラン
+1回5分かけ放題
100MB/月 2,000円
au ケータイシンプルプラン
+国内完全かけ放題
100MB/月 3,000円
OCNモバイルONE 1GB/月 1,180円
OCNモバイルONE
+1回10分かけ放題
1GB/月 2,030円
Rakuten UN-LIMIT V 5GB/月※ 2,980円

※楽天回線エリアでの通信なら無制限

ご覧のように、こちらの比較例では格安SIMでも料金がほぼ変わらないか、少し高くなっているぐらいです。

【結論】使い方次第では、通話のみなら格安SIMの方がずっとお得

解説したように、格安SIMは完全かけ放題プランのあるサービスが少ないというデメリットはあります。

しかし月額料金がはるかに安く、大手キャリアよりおすすめできます。

以下、通話スタイルごとに大手キャリアに比べ格安SIMで、どのくらい安くなるか参考例を紹介していきましょう。

<通話は待ち受けのみ>

プランの種類 月額料金
ドコモ 5Gギガライト 3,150円
OCNモバイルONE
1GB/月コース
1,180円

この比較では、格安SIMにすると費用が約1/3になります。

<1回数分以内の国内通話をよくする>

プランの種類 月額料金
5Gギガライト(ドコモ)
+5分かけ放題
3,850円
OCNモバイルONE
1GB/月コース
+10分かけ放題
2,030円

この比較でも、格安SIMにすることで料金が約1/2になっています。

<頻繁に長時間、国内通話を行う>

プランの種類 月額料金
5Gギガライト(ドコモ)
+5分かけ放題
4,850円~
楽天モバイル
Rakuten UN-LIMITプラン
※国内通話が完全無料
2,980円

この比較でも、格安SIMの方が月額約2,000円安くなっています。

ご覧のように、いろいろな通話スタイルをみても、格安SIMで節約できるのがわかります。

通話のみで最も低価格な格安SIMサービスは?

一口に通話のみの利用に適した格安SIMサービスといっても、実のところ数多くあります。

ここでは、その中でも主要なサービスを比較表形式で紹介します。

※こちらでは、かけ放題プランなしの料金で比較しています。

かけ放題プランの比較については、次項をご覧ください。

<各格安SIMで通話向けに安いプランを比較>

ブランド名 データ通信量

(月間)

月額料金 回線種類
IIJmio 0 920円 ドコモ/au
HIS mobile 100MB~ 900円~ ドコモ/ソフトバンク
イオンモバイル
※60歳以上限定
200MB 980円 ドコモ/au
b-mobile 1GB~ 990円 ドコモ/ソフトバンク
nuro mobile 200MB 1,000円 ドコモ
LINEモバイル 500MB 1,100円 ドコモ/au/ソフトバンク
イオンモバイル 500MB 1,130円 ドコモ/au
OCNモバイルONE 1GB 1,180円 ドコモ
DTI SIM 1GB 1,200円 ドコモ
nuro mobile 200MB 1,200円 au/ソフトバンク
ロケットモバイル 1GB 1,250円 ドコモ
mineo 500MB 1,310円 au
BIGLOBEモバイル 1GB 1,400円 ドコモ
NifMo 3GB 1,600円 ドコモ

各格安SIMサービスの中でも最も安価な料金プランと、そのプランに対応する回線種類をまとめました。

各社ともに、ここに記載した以外の料金プランや対応回線もあります。

ご覧いただいてわかるように、データ通信量の少ない方が安くなっています。

そのため、「インターネットは使わない」という方は、この中から小容量プランを選ぶとよいでしょう。

反対に「少しはインターネットを使うかな」という方は、少し料金は高くなっても容量の大きなプランを選ぶのがおすすめです。

また大手キャリアからの乗り換えで、手元のスマートフォンをそのまま使いたい方は、同じ回線種類のサービスを選ぶと手間がかかりません。

SIMロック解除などの手続きも不要です。

かけ放題プラン込みで最も低価格な格安SIMは?

次に、かけ放題プラン込みで低価格な格安SIMサービスを比較してみましょう。

ブランド名 かけ放題の内容 データ通信量

(月間)

月額料金 回線種類
b-mobile 1回5分かけ放題 1GB 1,490円 ドコモ/ソフトバンク
IIJmio 1回3分かけ放題 0 1,520円 ドコモ/au
IIJmio 1回10分かけ放題 0 1,750円 ドコモ/au
LINEモバイル 1回10分かけ放題 500MB 1,980円 ドコモ/au/ソフトバンク
BIGLOBEモバイル 1回3分かけ放題 1GB 2,000円 ドコモ
OCNモバイルONE 1回10分かけ放題 1GB 2,030円 ドコモ
mineo 1回10分かけ放題 500MB 2,160円 au
HIS mobile 国内完全かけ放題 3GB~ 2,480円~ ドコモ
UQモバイル 1回10分かけ放題 3GB 2,680円 au
ワイモバイル 1回10分かけ放題 3GB 2,680円 ソフトバンク
Rakuten UN-LIMIT V 国内完全かけ放題 5GB~ 2,980円 楽天
ワイモバイル 国内完全かけ放題 10GB 3,680円 ソフトバンク

こちらも、各格安SIMサービスの中でも最も安価な料金プランと、そのプランに対応する回線種類をまとめました。

各社ともに、ここに記載した以外の料金プランや対応回線もあります。

ご覧のように、データ通信量が少量だったり、かけ放題の時間が短かったりする方が安くなります。

安いと言っても長電話を良くする方が国内完全かけ放題以外のプランを選ぶと、通話料が加算され割高になる場合があるので注意して下さい。

ご自身の通話スタイルにあうプランを選ぶとよいでしょう。

通話のみ利用の場合のおすすめ格安SIMサービス3選

格安SIMを通話のみで選ぶ場合のサービスを紹介してきました。

ここでは、その中でも特におすすめのサービスを3つ厳選して紹介します。

【IIJmio】業界唯一、音声専用SIMを提供

IIJmioは業界で唯一、音声専用のSIMを提供している格安SIMサービスです。

そのため他社サービスと比較して通話のみのプランが安くなっています。

音声専用プランの特徴は「SIMを使ったインターネットが一切できない」ということです。

これは、人によってメリットにもデメリットにもなります。

当然ながら、「少しでもSIMでインターネットを使いたい」という方にとってはデメリットでしょう。

一方、一切SIMでインターネットを使わない方にとっては、想定しない料金が発生しないことがかえってメリットとなるのです。

従量制で少し安いプランは他に存在しますが、OSやアプリのアップデート等で予期せぬ通信が発生してしまうと、かえって高額になります。

インターネットに一切つながらない音声専用SIMなら、その心配もありません。

そのため、全くSIMでインターネットを行わない方には特におすすめできるサービスといえます。

もちろん音声専用SIMを契約しても、自宅や無料の公衆Wi-Fiなどを使えば一時的にインターネット接続することは可能です。

<おすすめ通話のみプラン概要>

プラン名 データ通信量 月額料金 回線種類
音声専用SIM 0 920円 ドコモ/au

・利用可能なオプション

1回3分かけ放題+家族とかけ放題※ 600円/月
1回10分かけ放題+家族とかけ放題※ 830円/月

※家族が同一契約者名義のIIJmioのプランを利用している場合

【楽天モバイル】国内通話が完全無料でキャンペーン充実

楽天モバイルは国内通話完全無料・(楽天回線エリアなら)データ通信量無制限で利用できる「Rakuten UN-LIMIT V」を展開しています。

さらに、楽天モバイルは1年間プラン料金無料、最大28,000円分のポイントプレゼントといったキャンペーンも展開中。

キャンペーンも含めて考えると、完全かけ放題プランが最も安く利用できる格安SIMサービスと言えます。

「通話のみだけでなく、インターネットも少しは使いたいな」という方にもおすすめできます。

一方、楽天モバイルが対応している回線は楽天回線のみである点には注意が必要です。

大手キャリアで購入したスマートフォン端末は、SIMロック解除を行わないと利用できません。

<おすすめ通話のみプラン概要>

プラン名 データ通信量 月額料金 かけ放題 回線種類
Rakuten UN-LIMIT V 5GB/月~ 2,980円 国内通話完全かけ放題 楽天回線

【HIS Mobile】月額2,480円で国内通話が完全無料

HIS mobileはキャンペーンを考慮せずに考えると、国内通話完全かけ放題オプションを最も低価格で利用できる格安SIMです。

「通話のみで格安SIMを使う。長電話をたくさんする。」といった方には特におすすめできます。

データ通信量については3GB/月~の従量制。

ただし、インターネットをあまり使わない方なら、3GB/月もあればアップデート等で予期せず使い切ってしまうことも少ないでしょう。

<おすすめ通話のみプラン概要>

プラン名 データ通信量 月額料金 かけ放題 回線種類
格安かけ放題プラン 3GB/月~ 2,480円 国内通話完全かけ放題 ドコモ

大手キャリアから格安SIMに乗り換える手順

大手キャリアで取得した電話番号を、格安SIMでも使いたい場合は「MNP」と呼ばれる手続きを行う必要があります。

この手続きをせずに解約すると、電話番号を変更しなくてはならないので注意しましょう。

以下、簡単にMNPの手順を解説しますね。

  • 【STEP1】MNP予約番号の取得

MNPを行うためには、各キャリアのマイページ・電話窓口・店舗でMNP予約番号の申込を行います。

大手キャリアの申込先は以下の通りです。

ドコモ ▽電話窓口
・ドコモの電話:151(9時~20時)
・一般電話:0120-800-000(9時~20時)▽オンライン
・My docomo(https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/)
au ▽電話窓口
0077-75470(9時~20時)▽オンライン
My au(https://www.au.com/my-au/)、もしくはez web
ソフトバンク ▽電話窓口
0800-100-5533(9時~20時)▽オンライン
My SoftBank(https://www.softbank.jp/mysoftbank/)
  • 【STEP2】申し込み

MNP番号を用意して、格安SIMに申込を行います。申込方法は、MNPを利用しない場合とかわりません。

  • 【STEP3】

SIMカードが届いたら、通常通りスマートフォンに挿入して手続き完了。格安SIMで新しい電話番号を使えるようになります。

【参考】データSIM+IP電話を利用する方法もある

データSIMで必ずしも通話ができないわけではありません。

LINEでの音声通話は可能ですし、電話番号が必要ならIP電話を利用する方法もあります。

IP電話とはインターネット回線を使った電話のことで、通話料金が安いのが魅力。

050からはじまる電話番号も提供されます。

たとえばNTTComが提供する「050 Plus」なら以下料金で利用できます。

<050plus料金>

基本料金 月額300円
通話料金 ・国内固定電話宛:3分8円
・国内ケータイ宛:1分16円

たとえば、イオンモバイルなら月額480円で1GB/月のプランを利用できるため、050plus込み、月額780円で電話環境が用意できるわけです。

「050から始まる電話番号でもよい。とにかく安い電話環境をスマートフォンで用意」したいという場合はおすすめです。

なお、IP電話には以下のようなデメリットがあるので注意して下さい。

  • インターネット環境でなければ使えない
  • 通信品質が悪いと通話品質も低下する
  • 110などの緊急連絡先に電話できない

まとめ

格安SIMを通話のみで利用する場合、データ通信量が少ないプランを選ぶと安くてお得です。また電話を頻繁にかけるなら、「かけ放題プラン」を利用するとよいでしょう。

長電話を多くするのであれば、国内通話完全かけ放題のオプションの利用をおすすめします。

通話のみに適した格安SIMのプランは様々ありますが、全くインターネットをしないのであればIIJmioの「音声専用SIM」が月額920円で使えてお得。

国内通話完全かけ放題が良いのであれば、HIS mobileの「格安かけ放題プラン」(月額2,480円)が最も安いです。

また月額料金は2,980円と若干高くなりますが、キャンペーン適用でお得になる上、インターネットもたっぷり使える「Rakuten UN-LIMIT V」もあります。

通話のみ格安SIMの選び方
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